やはり一筋縄ではいかない、たかしとの話し合い。
そこで「裁判になると確実に負けますよ」と弁護士がたたみかけて……。
さあどうする!?夫にとって究極の選択…
弁護士に迫られ、DNA鑑定に協力すると決断したたかし。
「どこまでも最低でいてくれて、ありがとう」
ゆきえさんは心の中でつぶやき、たかしのDNA採取をおこなうのでした。
DNA採取が終わり、ゆきえさんが去ろうとすると「俺たちの関係はもう絶対修復できないの?」とたかしが聞きます。それに対して「できない」とゆきえさんは即答。
「子どもはサプライズのつもりだった」
たかしはこの後に及んで言い訳をして、ゆきえさんに泣きつく始末……。
ゆきえさんは過去の自分の行動を静かに後悔するのでした。
さらにたかしは慰謝料を「一括で払うのはちょっと……」とごねてきます。
「一括で払わないなら慰謝料500万円にするから!」とゆきえさんが強気で伝えると、たかしは慌てて同意するのでした。
たかしがDNA鑑定に協力してくれたことで、ようやく離婚へ向けた話し合いが前に進み始めました。それにしても、たかしの言い分には呆れてしまいます……。
不倫で妻を傷つけておいて、「捨てないで」とはあまりにも自分勝手ではないでしょうか。慰謝料をきっちり一括で払い、一刻も早くゆきえさんを解放してあげてほしいですね。
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作画:ささみりせ