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「どれだけ強くならないといけないの?」妊娠13週で実感した母親の大変さ #出生前診断を受けた話 2

「出生前診断を受けた話」第2話。出生前診断とは、赤ちゃんが生まれる前に、形態異常や染色体異常など生まれつきの病気がないかを調べる検査の総称で、その検査方法は多岐にわたります。ネット上では『出生前診断=命の選別』と書かれているなど、賛否両論ある中で、しゃけなかほいさんは夫婦で話し合い、出生前診断を受けることにしました。精密超音波検査の結果はーー。

検査をしてわかったのは、赤ちゃんの首の後ろがむくんで分厚くなっているということ。これは、ダウン症の可能性が考えられるそうです。しゃけなかほいさんの年齢も考慮すると、ダウン症である可能性は15分の1。思いもよらない検査結果に、しゃけなかほいさんは驚き、涙してしまいました。

 

涙が止まらないワケ

出生前診断を受けた話

出生前診断を受けた話

出生前診断を受けた話

出生前診断を受けた話

 

居ても立ってもいられず、夫や母親に連絡をしたしゃけなかほいさん。母の「大丈夫」という言葉も、素直に受け取ることができずにいました。

 

たとえ20代で出産しても、染色体異常の子どもを産む可能性や若年妊娠でのリスクがないとは言えません。それでも、40代という自分の年齢を考えると、モヤモヤする気持ちが止められないのでした。

 

子どもを産み、育てることにはたくさんの心配ごとが付きまといます。それらを受け止めるのはいつも自分自身……。妊娠して13週、しゃけなかほいさんは母親になることの大変さを実感したのでした。

>>次の話

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターしゃけなかほい

    2児の母。日常や妊娠、育児、ブラック企業、毒親等、ジャンルにとらわれず漫画を書いています。

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