記事サムネイル画像

「もうこれで」ママ友に傷つけられた私に、もう同じことは起きないと夫が言い張る理由は… #教育ママがこわい 13

「教育ママがこわい」第13話。2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、かなり教育熱心。ユキさんの娘と自分の息子の勉強の進み具合を比べて、対抗心をむき出しに……。ユキさんの教育方針をバカにしあざ笑うような態度をとってきて、ユキさんは家で泣き崩れてしまいます。

その様子を見た夫は、ユキさんがヨウタくんママと顔を合わせなくてもよいよう、娘の送迎を引き受けてくれることに。すると娘を塾に送ったとき、夫とヨウタくんママが顔を合わせ、2人は知り合いであることに気付きました。

なんとユキさんの夫とヨウタくんママは、夫が前に勤めていた会社の同僚だったのです。夫はヨウタくんママに対して、妻を傷つけたことへの怒りを出すのではなく、ヨウタくんママが教育熱心であることを肯定し、ねぎらうような言葉をかけました……。

夫とママ友はただの同僚ではない…?

教育ママがこわい

 

教育ママがこわい

 

教育ママがこわい

※エルダー制度とは、新入社員に対してエルダーと呼ばれる先輩社員が仕事上の指導やメンタルケアをおこなう教育制度のこと。

 

教育ママがこわい

 

教育ママがこわい

 

教育ママがこわい

 

教育ママがこわい

 

ヨウタくんママと顔を合わせても、話しかけないという約束を夫としていたユキさん。

 

約束を破ってヨウタくんママと会話をした夫にユキさんは少し苛立っている様子。

 

苛立つユキさんに対して夫は言いました。

 

「でももうこれでヨウタくんママから嫌味言われないと思うよ?」と。

 

なぜなのかユキさんが夫に理由を尋ねると、ヨウタくんママは自分のエルダー社員だったからだと答えました。

 

つまり、ユキさんの夫がヨウタくんママの教育担当だったのです。

 

夫はヨウタくんママと長い間一緒に仕事をしてきて、彼女が完璧主義で負けず嫌いな性格であること、誰にも頼れない環境で優秀を求められてきたことなどを理解しているよう。それがこれまでの発言につながっていると思うとユキさんに話しました。

 

しかし、ユキさんはいくらそのような事情があったとしても他人を傷つけてよいわけではないと、イライラしてしまったのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ユキさんの旦那さんはヨウタくんママの教育担当であったことから、彼女の性格をよく理解している様子でしたね。ヨウタくんママの「一番になりたい」という強い思い、そして完璧主義で負けず嫌いな性格がユキさんの娘の教育方針をバカにするような発言につながってしまったようですね。ヨウタくんママが同じ過ちを繰り返さないためにも、ユキさんの気持ちをきちんときちんとヨウタくんママに伝えて、話し合う機会が設けられるとよいのかもしれませんね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぽよ母

    ラーメンと漫画、知育が好きな二児の母。「面白いけどタメになる」を目標に漫画を描いている。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    8 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →