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老後の相談は早いほうがいい? 古希を迎える母の今後について悩んだ結果

もうすぐ70歳になる母の古希のお祝いの話をしていたら、体が動く今のうちに母の老後の話をしていたほうがいいと言う夫。私たち夫婦だけでなく、ケアマネジャー(介護支援専門員)の義姉の話を参考に私の兄夫婦とも話をしました。母にとってどう生活していくのがベストなのか、どこで介護していくのかを相談したときのことをお話しします。

 

古希を迎える母

私には、来年古希を迎える母がいます。母は女手ひとつで3人きょうだいを育ててくれ、今でも仕事をしながら1人暮らしをしています。

 

毎週のように子どもたちを連れて母のところへ行くと、おいしいごはんを作ってくれます。母も、私たち家族も2人の兄家族も同じ市内に住んでいて、車で15分くらいで行き来できる距離。

 

私が出産や入院したときは、母が私の家に来て子どもたち4人の面倒を見てくれました。私の夫とも仲良く、夫は母に「いつでも来てください!」と言ってくれます。

 

母の老後を心配する夫

あるとき、夫が「今は元気でも、もう70歳になるんだからそろそろ老後のこと考えていたほうがいいよ」と言いだしました。

 

私はまだまだ現役だからそのときが来たらでいいのではないかと思っていましたが、夫は兄夫婦たちの意見を聞きたかったそう。そこで、みんなで食事会をしたときに母の老後について話をしました。

 

私たちきょうだいはそれぞれに持ち家があり、長男の兄の家にも母がいつ来てもいいように部屋を作ってくれています。わが家にも空いている部屋があり、いつでも同居していいと思っています。

 

ただ、夫は兄たちがいるのに私たちがでしゃばるのも違うのかな?と思っているようでした。

 

 

母の意見を尊重して

母に「どうしたい?」と聞くと「今はまだ仕事もしているし、体が動くうちは働いていたい。自分のペースもあるから今の家にいるよ」「同居するとしたら娘の家が行きやすいかな?」と言いました。

 

ケアマネジャーをしている義姉にも相談していたのですが「いろいろなケースがあって、介護する家族にも生活があるから、支援制度も活用しながらみんなでお母さんがいたい場所で協力していこう」と話してくれました。

 

一度母が入院したときは、みんなで面会や洗濯など交代でおこなったことがあるので、今は「またそのときが来たら相談しよう」ということになりました。

 

まとめ

夫も私も、母にはお世話になっているので、いつでも家に迎えようと思っています。けれど、兄たちがいるので勝手には決められません。家族同士でも折り合いが合わないこともあります。約3年ほど夫の両親とも同居した過去があり、そのときはうまくいかなかったものの、私の母となら同居してもいいと言ってくれている夫には感謝しかありません。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

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著者:松田 みさと

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