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妻「えっ…勝手に涙がこぼれる…」育児ストレスで心も体も崩壊寸前!夫にできることは?

わが家は3歳の娘がいる3人家族。待望の赤ちゃんが生まれ、日々一生懸命お世話をしていました。産後1カ月の里帰りを終え、自宅に帰ると娘のお世話に加えて家事もこなす日々。大変でしたが、かわいい娘の顔を見て頑張れていました。しかし、ある朝充実した日々を送っていたはずの私の目から、突然大粒の涙がこぼれたのです……。

 

「なんで泣けてくるの?」突然流れた涙のワケ

「順調に育児をしていたのに…」突然の涙で気づいた育児の苦労と忍び寄るストレス

 

「順調に育児をしていたのに…」突然の涙で気づいた育児の苦労と忍び寄るストレス

 

 

 

「順調に育児をしていたのに…」突然の涙で気づいた育児の苦労と忍び寄るストレス

 

娘がまだ生まれたばかりのころの話です。私は娘が生まれてすぐは実家に里帰りをしていました。産後1カ月経過し、いよいよ自宅に帰っての育児がスタート。夫は日中仕事でいないので、私がしっかりしないと! と意気込んでいました。家にずっといるということで、料理・洗濯・掃除は育児の合間に私がおこない、夜の授乳も翌日仕事がある夫を起こさないように気をつける日々。

 

生後3カ月が経過したある朝。いつものように夫を見送ろうとしたとき、大粒の涙がボロボロとこぼれたのです。突然の出来事に、夫も私自身もびっくり。私のただならぬ様子を心配した夫は、その日の仕事を休むことに。

 

涙が出たことで、初めて自分自身にストレスがたまっていたことに気づきました。それまでは育児も家事もひとりでできて当然だと思っていた私。夫に迷惑をかけまいと、夜泣きの対応など一切手伝ってもらっていなかったため、まともに睡眠を取れない日々が気づけば3カ月も続いていたのです。

 

それから、子どものお世話と家事分担を見直すことに。夫は会社に相談し、定時に帰れるように仕事量を調整してくれました。夜は夫が家事をしてくれるので、私は休息をとることに専念。すると、2週間経つころには私の体力も回復しました。家族のために仕事の調節をし、育児を頑張ってくれた夫には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。もし2人目を出産することがあるのなら、次は育児や家事など抱え込みすぎないようにしようと思います。

 

 

作画/Pappayappa


著者:中川みかん

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