里帰り期間を終え自宅に戻ってきたさやけんさんとことげ。夫婦2人の間で少しずつ歯車が噛み合わなくなっていき……。
あのとき差し伸べてくれた手を受け取っていれば
家事や育児を自分からやろうとしてくれていたけむりんに対し、さやけんさんは差し伸べてくれた手を受け取れませんでした。
しかし、終わらない家事と育児に自分だけが動いているように感じてイライラしてしまい、けむりんは何もしてくれない……と、態度に出してしまいます。
その様子を察したけむりんはやさしく気遣いますが、さやけんさんは自分勝手だと自覚し何も言えません。
意地を張らずに素直になれていたら……と、さやけんさんは痛感するのでした。
家事も育児も妻だけの役割ではないため、やることは同じでも「手伝う」という言葉を添えられてしまうと、イライラしてしまうこともありますよね。
仕事で疲れているからと気遣う気持ちもある中、自分だけがあくせく動いていると虚しくなってしまうでしょう。
せっかくの夫婦なので、適度に弱音も吐いて助けを求め支え合える関係でいたいものですね。
さやけんさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!