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「今、なんて?」里帰り中の夫が驚愕の言葉を言い放ち…妻が豹変しまさかの… #一緒のお墓に入ろっか 14

「一緒のお墓に入ろっか!」第14話。主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。

結婚式と新婚旅行を無事に終え、新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明します。つわりや体重管理、長い陣痛に苦戦したさやけんさんでしたが、無事に出産を終え2人夫婦から3人家族になりました。無事に退院をしたさやけんさんは産後養生のため1カ月間実家に帰省します。しかし、けむりんは仕事のため、ひとり自宅に残り週末だけ通うことになり……。

夫婦で一緒に育児をスタートできなかったさやけんさん。初めての育児に不安なうえに産後の回復していない体で奮闘する中、さやけんさんの心境に少しずつ変化が……!?

変わるのは母親だけ?

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週末だけしか会えないこの状況で、自分の趣味を優先すると言う夫にさやけんさんは耳を疑い、子どもが生まれて生活が変わったのは自分だけと感じてしまいました。

 

しかし、言葉は無くとも、感情をむき出しにしてしまっているさやけんさんを察し、けむりんは趣味を諦めて会いに来てくれたのです。

 

自分が感情を態度に出してしまったことでけむりんに無理をさせてしまった……と落ち込むさやけんさん。

 

その結果、ひとりで無理をして抱え込んでしまう我慢体質が復活してしまったのでした。

 

 

赤ちゃんのお世話につきっきりになる新生児期は、自分の時間はつくれず寝る時間さえ十分にとれないという方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、今後の育児を円滑に進めていくためにも夫婦で話し合い、抱えている不安や状況など共有した方がいいでしょう。

 

出産や育児はひとりで頑張るものではないので、支え合って大変な時期を乗り越えてほしいですね。

>>次の話

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターさやけん

    2014年生まれの長男・ことげ、2016年生まれの長女・まるみの母。グラフィックデザイナー兼イラストレーターでゲーマーな一面も。

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