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「1人でゆっくり?」初めて育児に奮闘するも夫はまさかの…それを知った妻は… #一緒のお墓に入ろっか 13

「一緒のお墓に入ろっか!」第13話。主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。

結婚式と新婚旅行を無事に終え、新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明します。つわりや体重管理、そして長い陣痛に苦戦したさやけんさん。つい癖で陣痛時に我慢をし過ぎてお産が進まなくなる場面もありましたが、助産師さんの助言により無事に出産を終え2人夫婦から3人家族になりました。

育児が始まったさやけんさん。初めての育児と産後の体に戸惑うさやけんさんですが……。

慣れない育児の不安と産後の痛み

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初めての育児に苦戦しながらも懸命に頑張っていたさやけんさんですが、産後の激痛に悩まされることとなりました。

 

産後の1カ月は実家に帰省しましたが昼間は息子と2人。けむりんも一緒に実家で過ごすと思っていましたが、「通勤が遠くなる」と週末のみ通うと言われてしまいます。

 

完治しない産後の痛み、初めての育児で寝不足の日々が続く中「ひとりでゆっくり過ごしたいやろうから。」と、けむりんを気遣う母親の言葉にひっかかってしまうさやけんさん。

 

不安を抱えながらも夫婦で育児をスタートできず、頼らずに頑張るのが当たり前になっていきました。

 

 

出産を終えて安心したのも束の間、次は休む間もない育児がスタートです。

産後の帰省は母子のみで父親は離れて生活するというケースは多いのではないでしょうか。

 

まだ回復していない産後の体での育児は容易ではなく、さらに休む間もなく寝不足の日々……。

 

里帰り期間が終了したら夫婦で助け合って育児のスタートがきれるといいですね。

>>次の話

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターさやけん

    2014年生まれの長男・ことげ、2016年生まれの長女・まるみの母。グラフィックデザイナー兼イラストレーターでゲーマーな一面も。

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