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「彼氏いる?」え?近所の30代男が11歳の女の子に告白!?恐怖を感じた女の子は? #狙われた女の子 8

「子どもの頃キショおじに狙われた話」第8話。ワニシさんは小学生の女の子。住んでいる場所は決して治安がいいとは言えない町でしたが、ワニシさんは平和に暮らしていました。子どもたちの面倒をよく見てくれる男性ウオジとよく一緒に遊んでいたワニシさん。しかし、ウオジからの関わりで状況は一変していきます。

ウオジの様子がおかしいことに気づき、公園へは行かなくなったワニシさん。そのままウオジと会うこともなく小学校の高学年になりました。しかしワニシさんが塾へ行く途中でウオジと再会してしまいます。そしてある日、いつも一緒に塾から帰る友だちが欠席。仕方なくひとりで塾から帰るワニシさんを待っていたのは……。

夜道でウオジに口を押さえられ、連れ去られかけたワニシさん。

ウオジは「ひとりで帰るのは危ないって教えてあげたんだよ」と笑顔で話し、今後塾の送迎は自分がすると言い出します……。

誰にも相談できない私。いったいどうしたらいいの…

キショおじ1

 

キショおじ2

 

キショおじ3

 

 

 

キショおじ4

 

キショおじ5

 

キショおじ6

 

 

 

キショおじ7

 

キショおじ8

 

キショおじ9

 

結局ウオジとは塾の行きだけ一緒に行って、帰りは友だちと帰ることに。

それでもウオジと会うことがトラウマになっているワニシさん。

 

嫌だと思いながらも「あと10回行けば、塾の体験が終わるから大丈夫」と自分に言い聞かせ、布団の中でひとり静かに涙を流すのでした……。

 

次の日、ワニシさんはウオジと一緒に塾へ向かいます。

その道中、ウオジから「今彼氏とかいないの?」と聞かれたワニシさんは、恋人はいないと答えます。

 

するとウオジが「じゃあ僕が彼氏になっちゃおうかな」と言い出したのです!

このとき初めて、ワニシさんはウオジが自分を恋愛対象で見ているのだと気づきます。

「絶対ムリ!」とウオジを拒絶し、その場から走って逃げるのでした。

 

ワニシさんは帰り道にウオジがいないか、怯えながら塾を後にします。

「誰でもいいから助けてほしい」と思っていたワニシさんは、一緒に帰っていた友だちに今までのことを話すのでした。

 

 

ウオジから恋愛対象として見られていることに気づいたワニシさん。

ウオジに対しての恐怖や気持ち悪さなどが溢れて、パニックだったことでしょう。

 

自分の気持ちを押しころして布団で泣いているワニシさんの姿は、見ていて胸が痛くなります……。

友だちに相談することで、ワニシさんが少しでも救われることを願いたいですね。

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターワニシックス

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