ウオジから「僕が彼氏になっちゃおうかな」と言われ、自分が恋愛対象として見られていることを知ったワニシさん。
あまりの衝撃に気持ち悪さを覚え、「もうついてこないで!」と塾へひとりで走って行くのでした。
もう限界。誰でもいいから助けてほしくて…
今までのウオジとの出来事を友だちの〇ちゃんに話したワニシさん。
すると〇ちゃんは泣きながら「私のせいかもしれない……」と言います。
ワニシさんと〇ちゃんは、以前はウオジのいる公園で遊んでいました。
しかしウオジを避けるようになったワニシさんは、公園に行かなくなったのです。
依然その公園でウオジと一緒に遊んでいた〇ちゃん。
ある日ウオジが「僕のこと好き?」と聞いてきたのです。
ウオジを気持ち悪いと思った〇ちゃんは、とっさにワニシさんの名前を出してしまいました。
「ワニシちゃんが好きって言っていたよ!」とウオジに言っていたのです。
これを聞いたワニシさんは憤怒。
「絶対に許さない!」とその日から〇ちゃんと口をきかなくなりました。
そんなある日、母親がワニシさんたちを置いて海外旅行へ行くことに。
母は留守中の面倒はウオジに頼んであると、ワニシさんに告げるのでした……。
誰かに助けてほしくて、ウオジのことを〇ちゃんに打ち明けたワニシさん。
しかし〇ちゃんから聞いた話に衝撃を受けてしまいます。
〇ちゃんもウオジの狂気を感じとって、とっさに言ってしまったことなのでしょうが、ワニシさんにとってはたまったものではないですよね……。
みなさんには、とっさに言ってしまって「しまった!」と思った経験はありますか?
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