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「えっ、なんで個人情報知っているの!?」引っ越してきたママ友の距離感が苦手…警戒した結果?

私は2歳の娘と夫と、戸建て住宅に暮らしています。家は娘が生まれる前に購入し、隣には売り出し中の物件がありました。娘が生後半年になったころ、隣家にAさん家族が越してきます。Aさん夫婦は明るくて感じの良い印象でしたが、引っ越しのあいさつで驚くような発言をしてきて……。

 

「お隣さんがなぜ?」わが家の個人情報を把握していたワケ

「なんで個人情報知っているの!?」隣に引っ越してきたママ友に警戒して

 

「なんで個人情報知っているの!?」隣に引っ越してきたママ友に警戒して

 

 

 

「なんで個人情報知っているの!?」隣に引っ越してきたママ友に警戒して

 

「なんで個人情報知っているの!?」隣に引っ越してきたママ友に警戒して

 

わが家に引っ越しのあいさつにやってきたAさん家族。初対面のAさんから、「娘が同級生なんです。長い付き合いになりますね」と言われます。教えてもいない娘の年齢を知っていたので、私は少し警戒しました。

 

数日後、近所の公園でAさんとばったり遭遇。元々近所付き合いが希薄な私は、会釈して帰ろうとします。しかしAさんは、「子どもは何月生まれ?」「パパは何時に帰ってくるの?」とわが家のことを質問責め……。さらに、Aさん自身のプライベートな内容を次々に聞かされます。自分と正反対のオープンな彼女に対して、「あんまり関わりたくないかも……」と思うように。

 

その後もAさんは、突然家に尋ねてきては、フルーツやお土産を手渡してきます。私は警戒心が先走り、素直には喜べなかったのですが、断ることもできません。夫は「好意があるだけじゃない?」と気にしておらず、たまにお返しするうちに、連絡先を交換する仲になりました。

 

するとAさんは、育児の悩みなどをメッセージで打ち明けてくるように。私も娘のぐずりなどで悩んでいたため、Aさんにはとても共感。気づけば育児について、語り合う仲になっていました。それからもAさんとは、良好なママ友関係を継続しています。

 

後から知ったのですが、実はAさんは不動産屋さんから「お隣は同級生の子どもがいる家族」と聞いており、見知らぬ土地で友だちがほしいと考えていたのだとか。私はそんなAさんを警戒したことを反省。大人になると友だちを作る機会の減る人がほとんどですが、私は積極的なAさんのおかげで、「ママ友」を作ることも悪くないと思えることができました。

 

 

作画/CHIHIRO


著者:小山 うみ

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