え…私が悪いの?
ミヤさんの車の中で目を覚ましたこのんさんに、彼は「今日は一緒にいたい」と言い、そのまま車を走らせます。すると、しばらくして到着したのは、ミヤさんがこれからひとり暮らしをするために借りたというアパート。うれしそうにする彼に対し、このんさんは覚悟を決めて「このタイミングで申し訳ないんだけど……実は距離を置きたいと思ってる」と打ち明けます。果たして彼の反応は?
勇気を振り絞って「実は距離を置きたいって思ってる」と告げたこのんさん。すると、ミヤさんは明らかにイライラした表情で「はぁ?」「俺は嫌なんだけど」「理由は?」と返してきました。
彼の高圧的な態度に少し怖くなってしまったこのんさんは、これ以上彼を刺激させないためにも、オブラートに包んだ言い方で「最近は私が我慢することが多くてミヤさんへの気持ちがわからなくなった」と理由を話します。すると今度は「俺なら思ったことはすぐに言える!」と話を遮り、さらに「言っちゃ悪いけどそれはこのんが悪くね?」と、自分に非はないと主張してきたのです。
距離を置くことに反対しているミヤさんは、このんさんを好きな気持ちはずっと変わっていないのでしょう。しかし、このんさんの気持ちに少しも寄り添ってくれず、「不満を言えないのが悪い」と言い出すとは……。前回の喧嘩でもそうでしたが、彼とまともに話し合いをするのは難しいのかもしれませんね。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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