いっ痛い…
※ミレーナは黄体ホルモンを付加した子宮内避妊器具で、重い生理症状の改善のためにも使用されています。
2人目の出産後から生理が重くなったあいうえのさん。生理の症状がつらく日常生活に支障をきたしていたため、ミレーナを入れることにしました。
ミレーナを挿入した日のこと。あいうえのさんは、ミレーナを挿入した30分後にクリニックをあとにしたそうなのですが、想像していたよりもはるかに強い痛みがあり、歩くときは痛みで足が震えていたと言います。
その後、夜になると痛みは少し治まったものの、重めの生理痛くらいの痛みがあったのだとか。出血量も多く体がだるかったあいうえのさんは、この日は横になって安静に過ごしていたそうです。
あいうえのさんによると、ミレーナを挿入してから3日目までは鮮血が出て下腹部痛もあったそうですが、1週間経つと出血量や体のだるさが軽減されたと言います。体調が完全に回復したわけではありませんが、少しずつ症状が回復しているようでひと安心ですね。
ミレーナの挿入後は、副作用で不正出血や下腹部痛、腰痛などの症状が現れると言われています。時間の経過とともに改善していくことがほとんどですが、症状が数カ月経っても改善されない場合は受診したほうが良いかもしれません。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
あいうえのさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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