私は妊娠してから「吐き気」や「胸やけ」がひどく、食べ物を摂取することだけでなく、料理をすることができませんでした。最後には栄養が足りず、「めまい」や「吐き気」を引き起こして駅で倒れ、救急車で搬送されてしまいました。今回はそんなひどい「つわり」の中でも私が食べることのできた食べ物をご紹介します。
食べられなかったものは?
個人差は大きいですが、私がつわりによって食べることができなかったのは、油を使ったもの(とくに揚げ物)やおかず全般、パンなどです。主食になるようなものは、基本的に飲み込むことができませんでした。
この時期は料理をすることも、料理をしているにおいや食べ物の匂いも嗅ぐことができなかったので夫のごはんは完全別で、しばらく過ごしていました。
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食べられたものは?
そんなひどいつわりの中でも私が食べることができたのは、ゼリー・桃・コンビニのおにぎり・うどん・味噌汁・ポカリスエットなどでした。とにかく食べられる食材を探すのに必死でした。
私は7~8月のつわりだったので、冷たいものや水分の多いもの、においのしないものを選んで食べていました。料理中ににおいが出ないものであれば作ることができたので、2日分などまとめて作るなど、工夫していました。
ごはんが食べられなくて赤ちゃんは大丈夫?
つわりでごはんが食べられないと心配になるのが赤ちゃんのことですよね。私もとても心配で、無理することの繰り返しでした。産婦人科の先生には「初期のつわりは母体に蓄えられた栄養で赤ちゃんは大丈夫だよ」と教えてもらい安心しました。
食べ物のことを考えすぎてストレスになってしまう方がマイナスですので、たまのストレス解消や食べられるものの摂取で過ごしましょう。
今回はつわりがひどかった私が食べることのできたものをご紹介しました。ストレスにならない程度に食事の管理をしてつわりを乗り切りましょう!(TEXT:ママライター今井さくら)