そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが届き、渋々モネの部屋に向かったヒナタ。すると、モネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。
すでに限界を感じていたヒナタは、その場では断ったものの、夜になると再びモネからメッセージが届きました。ヒナタはメッセージを無視すると、その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張るモネは結局、ユリたちと一緒に買い物に行くことに。
次の日の夜、ヒナタはモネと一緒に赤ちゃんのミルクをあげていると、モネはヒナタに昼と夜で2人子どもの面倒を分けるように言ってきたのです。そしてその約束を忠実に守っていたものの、ヒナタの変化に気付いたユリが「今日の夜中から私がミルクをやるよ」と言ってきて……!?
「ひどい顔してる」妻がそう言うと…?
「ヒナタひどい顔してるよ……」
「もしかして……夜中にミルクあげた後、
寝れてないんじゃない……?」
「あー……一度起きると
そのまま覚醒しちゃって……」
「でも別に大丈夫。
クマはひどいけど全然元気だよ!!」
ヒナタの言葉に考え込むユリ。
「2人で子育てしてるんだから、
交代でやっていこうよ……!!」
ヒナタのことを心配してそう口にしたユリ。
しかし、ヒナタは「大丈夫だって言ってるだろ!!」と、
強く言い返したのでした。
◇ ◇ ◇
疲れていたのか、ユリの気遣いにに強く返してしまったヒナタ。モネとの約束があったことから、自分がやらなければならないと思っていたのかもしれません。ただ、ユリは本気で心配していたと思うので、もう少し言い方に気を付けられていたらよかったですね。