りょうとみほからのお願いで、みほの出産前後の間、孫のお世話をすることになった実母。しかし、仕事から帰り、朝まで家事・育児をしているりょうの実態や、実母やりょうにすべて任せっきりのみほに、実母は衝撃を受けます。
実母はりょうとみほの3人と話し合いをしますが、みほはまったく聞き入れる様子はありません。息子の体を心配しながら、実母は帰路についたのでした。
どうなってるの…
帰宅した実母は、息子家族のことで不安を抱えていました。しかし、口出しは良くないと止まり、見守ることに。
それから数年後。久しぶりに息子家族が実家に帰省。しかし、息子家族の間に会話はまったくありません。実母は、この信じられない光景に、困惑してしまい……。
家族が1人1台ゲームを所持し、黙々と遊ぶという異様な光景。もしかしたら、普段は会話をしているけれども、ひさしぶりにゆっくりできると感じた行動かもしれません。しかし、久しぶりに会えた実母の立場になって考えてみると少し寂しいですよね。みなさんは、実家や義実家に帰省する際、どんなことを意識していますか。
原作/いちご