それから数年後。久しぶりに息子家族が実家に帰省。実母は孫と会話をするうちに、嫁・みほの生活の様子を知ることになり、心配になります。
なんとみほは朝は子どもたちに起こしてもらうばかりか、お弁当の用意を忘れてしまうことも珍しくないのだとか。孫の様子を見るによくあることのようで、実母の不安はますます大きくなっていきました。
実母は話題を変え、孫の好きな料理を聞くことに。子どもの好きそうな料理を想像する実母ですが、孫の口から出たのは「ハンバーガー」と予想外の回答でした。
何考えてるの?
実母が「ママの作った好きなごはんは何?」と聞き方を変え、孫に再び聞くと、孫は「ハンバーグ!」と回答。その夜、実母は孫のためにハンバーグを作ることにしました。
しかし、ハンバーグを食べた孫の顔は浮かない様子。そして孫は「いつもと違う」と言いました。実母が「作り方が違うからかな?」「ママはどうやって作ってるの?」と聞くと、どうやら嫁・みほはレトルトのハンバーグを使っているよう。
そこに、みほが登場し「毎日レトルトじゃないからね!」「結局レトルトのほうが子どもが好きだったりするから〜」と話を遮りました。
実母はレトルトを使うことには思うことはありませんでしたが、孫の口からママの好きな料理が出てこないことが引っかかっていました。
孫の口からママの好きな料理を聞けず、モヤッとした実母。ですが、嫁・みほの言う通りファストフードやお菓子などが好きな子どもも多く、好きな料理としてママが作った料理以外が上がることもあるかもしれませんね。このようなわが子と義母の会話にヒヤッとしたことがあるママもいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんは子どものどんな発言でヒヤッとしたことがありますか?
原作/いちご