常識知らずな奴め!
「2人で謝罪すれば訴訟しない」というサチさんの言葉を鵜呑みにし、夫のジュンさんは英子さんを連れてサチさんの実家に現れました。
2人はさっさと終わらせて、「一緒に住みたいね」などと話していたのですが……。
ジュンさんと英子さんがあらわれたのは、夜も23時を過ぎたころでした。
サチさんが謝罪に来る時間ではないことを問いただすと「時間指定なかっただろ」と小馬鹿にした態度にでます。
しかしサチさんの父が出てくると、ジュンさんは突端に萎縮。おそらく、父が寝ている時間を狙って2人でやってきた模様です。
英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。しかしサチさんはそんな態度には誤魔化されません。英子さんの顔を掴み、泣いていないことをあきらかにしました。
常識的に考えて、23時は謝罪に来る時間ではありません。そしていないと思っていた父親が出てきた途端ヘコヘコするなど、ジュンさんのクズっぷりにはあきれてしまいます。また英子さんも大袈裟な演技で泣けば許されると思ったのでしょうか。2人への怒りに燃えるサチさんにはそんなことは通用しません。ここから修羅場になりそうですが、サチさんには気を強く持って、2人と戦ってほしいものですね。
原作/つばさ