子どもがだんだんうまく歩けるようになってくると、公園などへ外遊びに行くことも増えてくるのではないでしょうか。わが家でも、子どもが1歳を過ぎてからは、毎日のように公園で過ごしていました。今回は、公園遊びに出かけるときのおすすめアイテム3点をご紹介します。
1.ビニール袋
きれいな花びらやどんぐりなど、落ちているものを拾うのが大好きという子も多いですよね。ビニール袋に入れさせてあげると、集めるのがより一層楽しくなります。
また、落ちているものなので、どうしても土や砂が付いているため、服のポケットなどに直接入れてしまうとお洗濯も大変です。ビニール袋に入れれば、後始末も楽になりますよ。
2.ペットボトルや空き容器
1歳くらいだと、まだお友だちとのおもちゃの貸し借りは難しいもの。お砂場では、ほかの子が持ってきたおもちゃが気になって仕方がない子、自分のおもちゃを触られたくなくて怒り出してしまう子の姿を見かけることもあります。
そんなとき、ペットボトルや空き容器などを多めに用意しておくと、ほかの子にも貸してあげやすいかもしれません。お友だちとなかよく遊ぶ姿が見られると、親としてもうれしいですね。
3.レジャーシート
わが家の子どもたちは、ヨチヨチ歩きのころから公園が大好き。過ごしやすい季節は、午前中から出かけて、お昼をはさんで午後までいることもありました。
公園でお弁当やおやつを食べさせる場合、小さい子をベンチに座らせると落下の危険があるので、レジャーシートを敷くほうが安心です。お気に入りのキャラクターのシートを敷いて外で食べると、いつもの公園でもピクニック気分が味わえます。
未就園児のころは毎日のように出かけた近所の公園ですが、子どもが小学生になってからは一緒に行くこともほとんどなくなってしまいました。公園で小さな子を見かけると、あんな時期もあったなと懐かしく思います。ぜひ、わが子との公園遊びを思いっきり楽しんでくださいね。
著者:奥田美紀
二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。