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「何それ…」細胞に異変?!医師から伝えられた衝撃の検査結果とは? #HPVかも? 1

【子宮頸がん検診に引っかかった話 第1話】妊娠出産で経験したことをマンガにし、Instagramで発信しているふるみさん。彼女は一度、妊娠9週目に流産を経験しました。そして流産の手術が終わって数日後、術後の検診を受けていると医師からあることを言われてーー。

 

検診の結果は?

流産の手術時に、子宮頸がん検査も一緒におこなったというふるみさん。術後の検診で、検査の結果を医師から告げられたのですが……。

 

「何それ…」細胞に異変?!医師から伝えられた衝撃の検査結果とは? #HPVかも? 1

 

「何それ…」細胞に異変?!医師から伝えられた衝撃の検査結果とは? #HPVかも? 1

 

※HPV検査でハイリスク陽性となった場合は、その後の組織診で10〜20%に中等度異形成が、5%に高度異形成が検出されると言われています。

子宮頸がん検査の結果、ふるみさんは「ASC-US(アスカス)」という細胞に異変が見られる状態で、がんの前段階かどうか調べる必要があると医師から告げられました。子宮頸がんの主な原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)がいる可能性もあるため、ふるみさんはHPV検査を受けることに。

 

HPV検査の結果は後日のため、ふるみさんは帰宅しました。HPVの可能性があると言われ不安になったふるみさんは、子宮頸がんについてスマホでいろいろと調べたそう。けれど、調べるほど不安が募ってしまうので、きっと大丈夫だろうとあまり気にしないようにしたと言います。

 

検査の結果を待っている間は、ついつい悪い方向に考えてしまって不安になりますよね。ふるみさんが安心できる結果が出ることを願います。

 

20歳以上の女性は2年に1度、子宮頸がん検診を受けることが国から推奨されています。がんの早期発見のためにも、定期的な検診を意識するのがいいかもしれませんね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)

 

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

 


 

ふるみさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターふるみ

    大分県在住。令和3年12月生の一卵性双子男児育児中。Instagramにて、妊娠出産で経験したことを漫画にしています。

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