信じてたんだね…
リナが縁を切ったはずのホスト・ツバサにお金を注ぎ込んでいたと白状し、衝撃を受けた私たち一家。リナは結婚するときに「もうツバサとは会わない」と約束をしていたにもかかわらず、弟から預かったお金をツバサに使っていたのです。
父は、今後どうするのかをリナに考えさせます。しかし、リナは反省する様子もなく耳を疑う言葉を口にしました。
父が問いただすと、リナは反省する様子を見せることもなく、むしろ開き直って言い訳を始めます。その姿に、堪忍袋の緒が切れた弟は、リナに離婚を突き付けたのです。
離婚が成立し、リナが家を出て行ってからは、義理の妹という存在は、もうこりごりりだと思っていた主人公。そんな矢先、弟は新たに結婚を考えているという女性を連れて来ます。
主人公一家は警戒していましたが、そんな心配はいらないほどやさしくていい子でした。新たな義妹とともに主人公一家は幸せな生活を送れるようになったのでした。
自分の過ちを謝罪すれば良かったものの、開き直って御託を並べるリナ。そんな態度を見て、弟が出した離婚という答えには納得です。そして、次に連れて来た女性が、リナとは正反対のやさしくていい子だったのは、本当に安心しました。
高い勉強代でしたが、弟はリナのことで女性の見るべきところを学べたのかもしれませんね。弟はもちろん、リナに振り回された主人公一家が穏やかに暮らせる日が来て良かったですね。
-
前の話を読む5話
「俺たちの貯金はどこ?」見知らぬ男性とイチャつく義妹を目撃!義妹に詰め寄ると驚きの返答が… #小姑トラブル 5
-
最初から読む1話
「どういうつもり?」結婚の挨拶に訪れた弟と彼女。目の前に現れたのは… #小姑トラブル 1