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「このアバズレ」え?高校で初彼氏を母親に報告すると母親が驚愕の行動に… #毒親と絶縁するまで 18

「毒親と絶縁するまでの話」第18話。思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。

ユズさんは幼いころから母親に「男の子がよかった」と言われ、女の子らしいことをするのを嫌がられていました。思春期になり下着が欲しいと相談すれば、「色気づいて気持ち悪い」と却下され、胸にハンカチなどをあてて過ごすユズさん。高校生になるタイミングでようやく買ってもらえましたが、苦い思い出となりました。一方で、高校生活は新しい友人や部活の先輩と過ごすことで、たのしい日々を送ります。

ユズさんは学校生活がたのしいあまり、成績がガタ落ち。母親は激怒し、退学させようとしてきて……。

娘の学校生活に厳しい母親

毒親と絶縁するまでの話

 

毒親と絶縁するまでの話

 

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毒親と絶縁するまでの話

 

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毒親と絶縁するまでの話

 

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毒親と絶縁するまでの話

 

毒親と絶縁するまでの話

 

毒親と絶縁するまでの話

※以下暴力シーンのため割愛しております

 

 

 

毒親と絶縁するまでの話

 

毒親と絶縁するまでの話

 

ユズさんは退学させると言う母親をなんとかなだめましたが、その後も部活で帰宅が遅くなると小言を言われます。

 

それでも部活を続けていたある日、退部させようとわざわざ学校にまで乗り込んできた母親と鉢合わせ。

 

母親が部活を妨害するのはこれが初めてではなく、ユズさんは自分の家庭がほかの家庭と少し違うことに気付きます。

 

そんな中、ユズさんに初めての彼氏ができますが、幼いころからその日あったことを母親に包み隠さず話していたため、このことも報告。

 

すると母親の逆鱗に触れ今までにないほどの激昂から、ユズさんを思い切り平手打ちしアバズレと罵るのでした。

 


度を越した過保護と言うには理解しがたい母親の行動。部活の妨害や恋愛を禁止して、娘の人生の足を引っ張っているだけに見えてしまいますね。

 

母親なりに娘を守りたい気持ちがあるのかもしれませんが、これまで受験シーズンも協力的でなかったり、思春期に下着を買い与えなかったりと、ユズさんをたびたびないがしろにもしてきました。

 

母親がユズさんを思い通りにしようと、ただ振り回しているだけではないでしょうか。ですが、高校生のユズさんには為す術がないことが悲しいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター北瀬ユズ

    二児の母です。自身の経験を描いたコミックエッセイ『毒親絶縁日記』(ぴあ)が発売中。

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