夜寝る際はかなり危険
私は度々就寝中に経血漏れを起こしてしまいます。もちろん夜用の大きめのナプキンをつけたり、下着を2枚はいたりと対策はしているのですが、それでも経血量が多い日は寝ている間にナプキンがずれて、漏らしてしまうのです。ひどいときは服だけではとどまらず、シーツまで汚してしまうことも。
私は淡い色合いが好きで、寝具も淡色のものを選んでいました。経血漏れでシーツを汚したときはすぐに洗うようにしていましたが、どんなに洗ってもうっすらとシミが残ることがあります。淡色の寝具の場合、そのシミがとても目立つのです。
そこで寝具を見直し、汚れが目立ちにくい濃い色のものを選ぶようにしました。そうすることでうっすらとシミが残ってもあまり気にならなくなりました。また、厚みのあるタオルケットやベッドパッドをシーツとして使うようにしてからは、マットレスまで汚すことが減ったように思います。
外での経血漏れはつらい
外出先での経血漏れは、後処理がとても大変です。学生時代、授業で長時間椅子に座っているときによく経血漏れを起こしていた私。幸い、高校で指定されていた制服のスカートが紺色だったためあまり汚れが目立たず、人から指摘されることはありませんでした。
ところが、大学に進学すると服装が自由に。淡い色合いの服を着ているときに経血漏れを起こすと、どうしても汚れが目立ってしまうのです。そのため、大学生になってからは生理中は基本的に濃い色の服を着るようになりました。
外で経血漏れを起こすとどうしても気分が落ち込みますが、その都度対策を考えていくことで、次の失敗を防ぐように努力しています。失敗がゼロになることはないかもしれませんが、うまく対応していきたいです。
著者/青井真理
イラスト/赤身まぐろ
監修/助産師 松田玲子
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
「暑いから脱ぐわ。持ってて」彼が突然上着を渡してきて…彼の行動の意図とは?
-
ずっと気になっていたトイレ奥の「謎の箱」。初めて開けてみると…衝撃の光景に呆然
-
「大丈夫…?」川で水遊びをしていた私⇒気がつくと下半身が大惨事になっていたワケ!