なんで取り合ってくれないの?
ママ友が私に見せてくれたのは事件当時の映像。
なんとショウコさんは、事件が起きたとき笑顔でカメラを回していたのです……。
お遊戯会の事件の最中に笑いながらカメラを向けるショウコさんの映像を、ママ友と一緒に先生たちに見せに行ったアイさん。しかし、園長先生からは「話にならない」と一蹴されてしまったのです。
その態度に、アイさんはモヤモヤした気持ちに決着を付けることを決心。一方で、ママ友たちはアイさんの態度に対しても疑問を持ち始めていました。
度重なる納得できない出来事に、アイさんの心も我慢の限界をむかえてしまったのでしょう。きっと先生たちも、第三者の立場として判断しなければいけないこともあり、その場では断定はできなかったのかもしれません。しかし、園長先生の「話になりませんね」という言葉は、子どもをケガをさせられたアイさんからすれば、突き放された気持ちになってしまいますよね。園長先生も、もう少し寄り添った言い方が必要だったのはないでしょうか。
自暴自棄になりかけているアイさんは、ショウコさんのもとに行くことを決めましたが、怒りに任せるのではなく、冷静に行動できるといいですよね。
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