ママ友・田中さん宅で手料理をいただきに行って、夫婦2人からのまさかの勧誘を受けたすや子さん。一緒に食事をよばれていたママ友のカヨさんが2人の口撃をかわし、田中さん宅をあとにして、カヨさんが過去の勧誘話をしてくれました。
今回の田中さんのように、手料理を食べに来ないかとまだ会って2回目の自分の母と同じ年頃の女性宅へ行き、食事をいただいたあと「はい、千円」とにっこり笑って手を差し出されーー!
関係値がないと断れるけど、子どものことを考えると……
「材料費、千円」
突然のお金の請求にカヨさんが目を丸くしていると、材料費として千円支払えと言うのです。
たしかに、この食事が無料だとはひと言も言われませんでしたが、それならば最初に材料費が必要であることを伝えた上で誘ってほしいとモヤモヤが残ります。
仕方なくお金を支払うと、テーブルの前に座るよう促され、田中さんと同じく今回の料理に使った鍋の説明が始まり、ひたすら鍋の講釈を聞かされたカヨさん。このままペースに飲み込まれては危険と、頭痛がすると仮病を使って女性の家からの脱出を試みました。
その女性の時は田中さんのように友だちでもないので、すぐに連絡先をブロックすることはできましたが、今回は子ども同士が仲が良いこともあって、断り方が難しいとカヨさん。田中さんに面と向かってNOは伝えづらいので、すや子さんとカヨさんはスマホからメッセージを送ることに。
まずは今回の手料理についてのお礼を述べ、紹介してもらった商品を買うことはできないときっぱり伝えると、田中さんから残念がりながらもまた遊びましょうというレスがあり、理解してくれたんだとホッとしました。
しかし、後日2人でお茶しないかというメッセージが送られてきて動揺するすや子さん。果たしてどういう意図なのでしょうか?
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会って2回目の女性に手料理の材料費を請求され、そのあとに料理を作った鍋の宣伝をされるという怖い目に遭ったカヨさん。1人でその場面に立ち向かう様子を考えただけでもおそろしいですよね。
救いといえば、その女性はつながりがほぼないため、容赦なく関係を断つことはできますが、すや子さん達のように子どもたちが仲が良いと、母親としては無下に断って関係値を悪くすることは避けたいもの。
みなさんも、今回のようにママ同士の関係が微妙になった時、どのようなことを意識して関係修復をはかっていますか?