初孫の誕生を喜んでくれた義両親
夫とは職場で出会い、2年間の交際を経て結婚。義両親はとてもやさしい人たちで、私のことを本当の娘のように思って接してくれます。結婚して1年半が経ったころ、私は娘を出産。義両親は初孫の誕生をとても喜んでくれ、孫に会うために月に1度、家に遊びにくるようになりました。
そして、娘が生まれて半年が経ったときのこと。この日も義両親が遊びにきて、娘と楽しく遊んで過ごしていました。いつものお昼寝の時間になり娘が寝始めたため、お茶でも入れて義両親とひと息つこうかなと思った私。
キッチンで温かいお茶を準備して、義両親たちがいるリビングへ持って行くと驚きの光景を目にしました……。
義母がまさかの行動を…
なんと、義母が寝ている娘を起こそうと足の裏や脇腹をくすぐったり、ほっぺを強めにツンツンしたりしていたのです! びっくりした私は急いで夫を別の部屋に呼び、義母の行動を止めるようお願いして、夫に注意をしてもらいました。
その後、義母になぜ寝ている娘を起こそうとしたのか理由を聞いたところ、義母は「もっと遊びたかったのよ」と言うのです。まさかの理由に呆れた私たち。どんなに遊びたくても、さすがに寝ている赤ちゃんを起こすのはどうかと思いました。
夫からの注意を受けた義母は反省をして、その後寝ている娘を起こそうとすることはなくなりました。
義両親は初孫である娘のことをとてもかわいがってくれるので、私はすごくうれしいのですが、このときの義母の行動には本当にびっくりしました。娘がかわいくてたくさん遊びたくなる気持ちもわかるので、娘が起きているときに多く触れ合えるよう気づかっています。
著者/関口 ゆり
作画/ちゃこ
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!