模様替えをして光を取り込む
職業柄、仕事の資料が多く読書家の私の部屋は大きな本棚と机があり、二面ある窓の一部が隠れている状態でした。睡眠の質を上げる上で朝日を浴びることが大切だと知り、カーテンが開けやすく光を取り込みやすい部屋にしようと思ったのです。
自室は寝室も兼ねているので、愛読書や小説など仕事に絡まない書籍以外は別室の本棚に移動し、本棚を小型のものに変えて窓が全部見えるように模様替えしました。
部屋の色合いを変える
私はダークブラウンの家具を好んで使用していましたが、慢性的な睡眠不足に悩まされるようになってから、圧迫感が気になるようになりました。
娘が進学のために1人暮らしを始めることになったので、娘が使っていた淡い色合いのウッディな家具をもらい受け、家具を入れ替えることにしたのです。白壁と高さのないライトブラウンの家具の組み合わせにしたことで圧迫感が軽減され、天井の広がりも感じられるようになりました。
棚に余白をつくる
それまでは本棚には隙間なくさまざまなサイズの書籍を詰め込んでいましたが、模様替えに合わせて整理したことで棚に余裕ができました。空いた棚に小さな観葉植物だけを置くなど、余白を意識したのです。
部屋でくつろいでいるときに目から情報が入り過ぎないようにすると疲れにくいと、体験から知ることができました。
化粧用のコットンなども樹脂製のキャニスターなどに入れ替えて、光や向こう側が見えるように配慮したこともあり、気分も上がったように思います。
まとめ
更年期対策と聞くと、食事や運動など生活を整えることを連想する人が多いかもしれません。しかし、自律神経を整える意味では、生活空間を整えることも意味があるのだと気付く機会にもなりました。今後は寝具にもこだわって、睡眠の質を上げることで疲労回復しやすい環境をより進化させていきたいと考えています。
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