美の基準はひとつじゃない!
私は「色黒」なことがずっとコンプレックスでした。学生時代、世間は「色白ブーム」で友だち同士の会話でも「Aちゃんは色白でかわいいいよね」「Bちゃんみたいな色白肌に憧れる〜」という内容が多く、当時は色白であることがステータスでした。
私も少しでも肌を白くしたくて、バイト代はすべて美白化粧品に注ぎ込み、必死でしたがそう簡単には肌の色を変えられません。そんなときに、交際しはじめた彼は色白男子。
彼に自分の悩みを話すと「女の子って肌の色をすごく気にするけど、男はあまり気にしていないよ。少なくとも俺は君の肌の色、いいなって思ってる」と言われ衝撃を受けました!
彼のひと言で私の悩みは一気に解消。彼のおかげで、自分のことを愛せるようになりました。そんな彼は今は夫となり、数年前には娘を授かって幸せな日々を送っています。
娘も年頃になったとき、容姿を気にするときがくるかもしれません。そのときは「美の基準はひとつじゃないよ。見方ひとつでどんな特徴もすてきに見えるよ」と伝えたいです。(コイカラさん)
とってもすてきなエピソードでしたね! コイカラさんの言う通り、美の基準はひとつではありません。美容やファッションにはブームがありますが、どんなときも自分の個性を愛せるといいですね♪
作画/あさうえさい
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