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6月こそ危ない!?ジメジメ&ムレムレによるおむつかぶれに要注意

日本コミュニケーション育児協会の珠里さんが梅雨どきのおむつかぶれについてお話しします。夏同様、湿気でジメジメする時期にはおむつかぶれになりやすくなります。通気性のいいおむつにしたり、おむつ替えのときにはおしりを乾かしてから新しいおむつをするようにしましょう。

赤ちゃんのおしり

 

こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。雨が続き、ジメジメとする梅雨の季節がやってきましたね。実はこの梅雨、おむつの中も同じようにジメジメして、“おむつかぶれ”になりやすい季節でもあります。今回は“おむつかぶれ”についてお伝えしようと思います。

 

梅雨時期こそおむつかぶれに注意!

“おむつかぶれ”は汗をいっぱいかく夏になりやすいイメージがありますが、実は雨の日が多く湿度が高くなり、晴れた日は暑く汗ばむ6月こそ、おむつの中も湿度があがって蒸れやすいのです。

 

蒸れたおむつは赤ちゃんのデリケートな肌を刺激し、おむつかぶれの原因になってしまいますので、おむつは長時間つけっぱなしにせずこまめに交換し、おしりを清潔に保ってあげてくださいね。

 

おむつかぶれ予防の方法

こまめなおむつ交換のほかにも、吸水性のいい紙おむつや、風通しのいい素材のおむつを使用し、おむつ交換の際にはキレイに拭き、おしりを乾燥させてあげてからきれいなおむつをつけてあげてくださいね。

 

うんちのときにはぬるま湯を霧吹きなどの容器に入れ、おしりをきれいに洗ってあげるのがおすすめです。その際、おむつが水を吸ってくれますのでおむつの上で洗ってあげるようにしましょう。もちろん洗面所や洗面器にぬるま湯をはった座浴もおすすめです。

 

おしりふきが原因のことも

おしりを清潔に保とうとするあまり、強く拭きすぎると肌を傷つけてしまいますので注意しましょう。また、おしりふきが原因でおしりがかぶれてしまう赤ちゃんがまれにいます。その場合は、コットンやガーゼをぬるま湯で湿らせ(水分は多めがおすすめ)、やさしく拭いてあげてくださいね。

 

ちなみにうんちを拭く際のコットンやガーゼのサイズは、8〜10cmほどだと赤ちゃんのおしりを包み込むように拭けるので便利です。 とは言え、ママがいろいろと気を付けていても赤くなったりポツポツが出てきてしまうこともあります。そんなときには早めに専門医に見てもらってくださいね。

 

 

ジメジメする日が続きますが、おしりを清潔に保つことを心がけ、親子ともに快適なおむつライフをお過ごしください。


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

 

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