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子連れで新幹線移動!子どもたちが騒がないように工夫したこと【体験談】

この記事では、子連れでの新幹線移動で、子どものストレスを軽減するためにママがおこなったことを紹介しています。お昼ごはんの時間を絡ませる、自分でおもちゃを選び、自分で持たせるなど、ママが実践して効果があった方法です!

子供と新幹線

 

上の子が2歳で、下の子が生後10カ月だったころ、何度か新幹線を利用する機会がありました。大人は私ひとりだったので、できるだけ子どもたちが騒がず、静かに過ごせるよう工夫しました。新幹線移動の際に私が心がけたことをご紹介します。

 

お昼ごはんの時間を絡ませる

電車と違って新幹線は車内で気兼ねなくごはんを食べられるので、お弁当を持参しました。いつもと同じような食事をとることで、子どもの興奮度合いは少し抑えられたように思います。

 

何よりごはんを食べているときは、騒がずにちゃんと座っていてくれるので、いちばんホッとできた時間でした。0歳の下の子は離乳食でしたが、せめて座席は汚れないようにタオルの上に座らせて食べさせるとスムーズでしたよ。

 

しからない!笑いに変えて楽しく過ごす

ふだんならしかる場面でも、ぐっとがまんをしました。子どもも慣れない環境でストレスを感じているはずなので、しかると大泣きに発展したり、悪循環に陥る可能性が大きくなります。

 

少し大袈裟ですが、長い人生の中で新幹線に乗っている間、しからなかったとしても悪影響はない!と割り切り、逆に笑いや遊びに切り替えるように工夫しました。初めはキョトンとしていましたが、母親が笑う様子を見て安心したのか、その後もニコニコでした。

 

自分でおもちゃを選び、自分で持たせる

おもちゃを自分で選んでもらい、自分のリュックに入れて出発。とくに2歳の子は何でも自分でやりたがる時期だったので、よろこんで準備して、新幹線の中でもよろこんで遊んでくれました。

 

下の子はまだ生後10カ月だったので、とりあえずいつものお気に入り3つくらいを持って、上の子のリュックに一緒に入れました。いつも手にしているおもちゃが視界に入るだけで、安心感が違うような気がしました。

 

 

さまざまな工夫は必要ですが、いちばん大切なのは、同乗した大人が過度に不安を抱いたり緊張したりせず、平常心で過ごすことだと思います。それが子どもの安心感につながり、親子ともに快適な新幹線移動になるのではないかと思いました。


著者:藤林凛子

二児の母。出産を機に退職し、現在は専業主婦。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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