軽傷とは言え、子どもがケガをしてしまった今回の事件。しかも店側のミスによるケガなのに、取りに来させるなんて……!?と、あぜんとしてしまったサヤさん。
そして夕飯時、制服販売店の店主から電話がかかってきました。折り返しの連絡を入れることをすっかり失念していたサヤさん。
恐る恐る電話に出ると、「袖上げをした新しい制服を用意しました」「こちらがお届けに上がります」と、先ほどの言動とは180度変わっていました。
深く反省している様子の店主ですが、「今から行ってもいいですか?」と言い出し、しかも、あと5分で到着するとのこと!
「私、ナメられてるの?」と怒り心頭のサヤさんですが、戦闘力を上げるために急いでフルメイクをし、店主を待ち受けることに。
結局、15分後にようやく店主が訪れて……。
あー無理!!無理無理無理!!
謝罪に来たのは、想像とは違い威圧感のない店主。
玄関に出てきたポン子ちゃんに謝りながらも頭をなでたり、手を握ったり……。感染症流行の真っただ中ということもあり、サヤさんは嫌悪感が募ります。
そして、「下手したら深く刺さっていたかもしれない」と伝え、「同じクラスに2人も針が混入していたけれど、故意ではないのか」を確認。
サヤさんは言いたいことを伝え、店主からの謝罪も受けたため、これ以上責めることはしないと心に決めたのでした。
今回のことを踏まえ、店側も二度とこのようなことが起きないよう、原因の特定と徹底した検品に努めてもらいたものですね。