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「あ、ちょ…やだ…」いきなり娘に触れてきたおじさん!嫌悪感を抱いてしまって… #制服にマチ針が混入してた話 8

「制服にマチ針が混入してた話」第8話。サヤ山サヤさんの双子の娘・ポン子ちゃんとコン子ちゃんが小学校に入学したときのお話。入学式の翌日、制服に刺さっていたマチ針でポン子ちゃんがケガをしてしまいました。幸いにもポン子ちゃんは軽傷でしたが、なんとお友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことが判明したのです。

学校に駆けつけたサヤさんが集団下校する子どもたちと一緒に帰ろうとしていたときに、制服の販売店の店主から一方的な謝罪電話が。改めて連絡すると伝えても店主は話し続け、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」「新しい制服を用意するので、明後日、店まで取りに来てほしい」と自分本位な発言を連発するのでした。

軽傷とは言え、子どもがケガをしてしまった今回の事件。しかも店側のミスによるケガなのに、取りに来させるなんて……!?と、あぜんとしてしまったサヤさん。

 

そして夕飯時、制服販売店の店主から電話がかかってきました。折り返しの連絡を入れることをすっかり失念していたサヤさん。

恐る恐る電話に出ると、「袖上げをした新しい制服を用意しました」「こちらがお届けに上がります」と、先ほどの言動とは180度変わっていました。

 

深く反省している様子の店主ですが、「今から行ってもいいですか?」と言い出し、しかも、あと5分で到着するとのこと!

 

「私、ナメられてるの?」と怒り心頭のサヤさんですが、戦闘力を上げるために急いでフルメイクをし、店主を待ち受けることに。

結局、15分後にようやく店主が訪れて……。
 

あー無理!!無理無理無理!!

#制服にマチ針が混入してた話 8

 

#制服にマチ針が混入してた話 8

 

#制服にマチ針が混入してた話 8


#制服にマチ針が混入してた話 8

 

 

#制服にマチ針が混入してた話 8

 

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#制服にマチ針が混入してた話 8

 

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#制服にマチ針が混入してた話 8

 

#制服にマチ針が混入してた話 8

 

謝罪に来たのは、想像とは違い威圧感のない店主。
玄関に出てきたポン子ちゃんに謝りながらも頭をなでたり、手を握ったり……。感染症流行の真っただ中ということもあり、サヤさんは嫌悪感が募ります。

 

そして、「下手したら深く刺さっていたかもしれない」と伝え、「同じクラスに2人も針が混入していたけれど、故意ではないのか」を確認。


サヤさんは言いたいことを伝え、店主からの謝罪も受けたため、これ以上責めることはしないと心に決めたのでした。

 

 

今回のことを踏まえ、店側も二度とこのようなことが起きないよう、原因の特定と徹底した検品に努めてもらいたものですね。

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサヤ山 サヤ

    二卵性双生児のポン子(長女)とコン子(次女)、7歳差で生まれたのピイ子(三女)を子育て中。双子育児や年の差育児のリアル、三姉妹との楽しい日常など、実体験をマンガでお届けします。

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