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「何しに来たん…?」謝罪に来たはずの店主の言動にあぜん!母は思わず鬼の形相に!? #制服にマチ針が混入してた話 9

「制服にマチ針が混入してた話」第9話。サヤ山サヤさんの双子の娘・ポン子ちゃんとコン子ちゃんが小学校に入学したときのお話。入学式の翌日、制服に刺さっていたマチ針でポン子ちゃんがケガをしてしまいました。幸いにもポン子ちゃんは軽傷でしたが、なんとお友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことが判明したのです。

学校に駆けつけたサヤさんが集団下校する子どもたちと一緒に帰ろうとしていたときに、制服の販売店の店主から一方的な謝罪電話が。改めて連絡すると伝えても店主は話し続け、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」「新しい制服を用意するので、明後日、店まで取りに来てほしい」と自分本位な発言を連発! サヤさんはあぜんとしてしまいます。

その日の夕飯時、制服販売店の店主から再び電話がかかってきました。すると、「袖上げをした新しい制服を用意しました」「こちらがお届けに上がります」と、先ほどの言動とは180度変わっていたのです。

 

深く反省している様子の店主ですが、「今から行ってもいいですか?」と言い出し、しかも、あと5分で到着するとのこと!

「私、ナメられてるの?」と怒り心頭のサヤさんですが、戦闘力を上げるために急いでフルメイクをし、店主を待ち受けることに。

 

結局、店主が訪れたのは15分後でしたが、サヤさんは言いたいことを伝え、店主からの謝罪も受けたため、これ以上責めることはしないと心に決めたのでした。

 

しかし、店主はその後……!?
 

店主の信じられない態度にあきれて

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

 

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

#制服にマチ針が混入してた話 9

 

もう1人、制服にマチ針が混入していたお友だち・レイちゃんの名前を、レイちゃんのお母さんに了承を得て、店主に伝えたサヤさん。

 

しかし店主は、書くものも携帯電話も持っておらず、レイちゃんの名前をすぐに忘れてしまいそうな様子……。

見かねたサヤさんは名前を書いたメモを渡し、レイちゃんは同じマンションに住んでいる旨を伝えてあげたのでした。

 

 

ちょっとしたミスや忘れ物は、プライベートでは笑って済まされることもあります。しかし、今回はプライベートではなく仕事で、しかも謝罪訪問という重大な局面。子どもにケガをさせてしまうという大きな過失をおかしたにもかかわらず、店主からはあまり緊張感や責任感がうかがえません。

 

どうして制服にマチ針が混入してしまったのか、再発防止のためには今後どのような対策を講じるのかなどを明示して、サヤさん一家やレイちゃんのご家族、そして小学校へも、しっかりと対応してほしいものですね。

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサヤ山 サヤ

    二卵性双生児のポン子(長女)とコン子(次女)、7歳差で生まれたのピイ子(三女)を子育て中。双子育児や年の差育児のリアル、三姉妹との楽しい日常など、実体験をマンガでお届けします。

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