息子の驚きの行動
スタートを切った息子に、私は応援席から大声で「〇〇頑張れ!」と声をかけました。
すると私の声を聞いた息子は、走りながら私を見つけ、目を輝かせて応援席に向かって走ってきてしまったのです。
私は焦ってしまい、恥ずかしさから顔が真っ赤に。しかし、それを見ていた保育士さんが「ママのところに1等賞だね!」とフォローしてくださり、息子と一緒にゴールまで走ってくれました。 息子も無事にゴールできてうれしそうでしたし、保育士さんのサポートに心が温かくなりました。
作画/ぽよ母
著者:玉村あき
3歳、5歳、8歳の母。8年間勤めていた介護施設を退職し、専業主婦をしています。