スマホを忘れてお迎えに…予想をしていなかった出来事に
スイミングスクール初日ということもあり、私はバスの到着時刻よりも5分早くお迎えへ行きました。そのスイミングスクールでは、アプリを登録するとバスの運行状況を確認できるのですが、あろうことか私はスマホを家に忘れてしまったのです。
到着予定時刻は午後6時ですが、なかなかバスは到着しません。近くにあるコンビニの時計を見るとすでに午後6時を過ぎており、バスがいつ到着するかわからないのでスマホを取りに帰れませんでした。午後6時15分を過ぎたころ、「さすがにおかしい」と思い、急いでスマホを取りに帰ることに。家に帰ってスマホを見ると、スクールから大量の着信が!
電話をかけ直してみると、バスの運転手さんと行き違いがあり、息子をバス停に降ろし忘れたとのこと。スタッフから「今、バス停に急いで向かってます!」との連絡がありました。午後6時半を過ぎたころ、ようやくバスが到着。バスを降りた息子は「もう家に帰れないかと思った~」と半泣き状態です。バスの運転手さんからは何度も謝罪の言葉をいただきました。
家に帰る途中、「怖かったー!」と泣き出す息子。バスが停留所を通り過ぎたとき、息子は運転手さんに言おうか迷ったそうですが、結局言えなかったそうです。不安な経験をしたので息子は「もう行かない」と言いだすと思いましたが、「次もバスに乗ってみる」とのこと。初めての習い事は少し苦い思い出になりましたが、いろいろな経験を通じて、子どもも成長していくんだなと実感した出来事です。
▶▶▶コメントするだけでギフト券GET!『コメントグランプリ』開催★
ベビーカレンダーの記事を読んだ感想やあなたの意見をぜひ「コメント」してください。「コメントグランプリ」開催期間中、「コメント」した総数に応じて、Amazonギフト券【賞品総額30万円】が当たる&もらえる! たくさんのご参加お待ちしています♪
作画/yacco
著者:若葉みゆき
12歳・9歳・6歳の3人の子どもを育てるママ。40歳を過ぎてから体調が万全の日が年に数回しかないのが悩みの種。子どものパワーに圧倒されながらも、なんとか日々暮らしている。