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生後0カ月、心に余裕なし!初めての授乳に試行錯誤した日々【体験談】

この記事では、赤ちゃんが生後0カ月のころの初めての授乳に関するママの体験談を紹介しています。「泣いてはおっぱいを飲んで少しだけ眠る」を繰り返す日々。このころは混合育児で、おっぱいを飲ませたあと1回量30~40ml以下を目安にミルクを足していたそうです。

試行錯誤する授乳方法のイメージ

 

初めての授乳は毎日が試行錯誤。ママも赤ちゃんも、飲むのも飲ませるのも初体験です。母乳出ているのかな? 量は足りている? など、私も不安や焦りを感じました。今回は、生後0カ月の赤ちゃんと授乳の様子をお伝えします。

 

生後0カ月の赤ちゃんの様子

初めての授乳では、上手に母乳を飲ませられなくて苦労しました。姿勢が悪くて肩が凝ってしまうことも。このころのわが子の様子は、「泣いてはおっぱいを飲んで、少しだけ眠る」を繰り返していました。


初めはうまく飲めなかったのですが、生後2週間くらいで吸うのが上手になったように思います。ただ生後1カ月近くになると、1日に何回もおっぱいをほしがるようになり、私の体は悲鳴を上げていました。

 

泣いたら吸わせるを繰り返した日々

母乳外来を何度も訪れ、わが子の体重や母乳量を測りに行きました。また、乳管が開通していないため、乳房が張りやすく痛みを感じることが多かったです。


助産師さんによる乳管開通マッサージを受けながら授乳をしていくと、少しずつ張りが減ってきて、寝不足と出産疲れが残る大変な時期でしたが、授乳を軌道に乗せるためにわが子が泣いたら吸わせるを繰り返していました。

 

飲ませる量とタイミング

このころは授乳が軌道に乗っていなかったので、混合育児で様子を見ていました。わが子の場合、おっぱいを十分に飲ませたあとに、1回量30~40ml以下を目安にミルクを足していました。授乳回数は、1~2時間おきに1日8回以上がだいたいの目安でした。

 

 

生後1カ月までは、「いつになったら授乳が軌道に乗るの?」と、不安や焦りばかりを感じていたころ。赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、心に余裕もなし。しかし今となっては、悩んでいるうちに過ぎていった短い期間だったと感じています。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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