「慰謝料、お支払いします」…え?
もう、Cちゃんとは関わりたくない――。自分と子どもの穏やかな暮らしのために。
そう思っていたエコさんは、Cちゃんと会う約束をしたこの日を、「最後になる」と考えていました。
わざわざ呼び出されたということは、素直に慰謝料を払ってくれるわけではないのかもと、エコさんも薄々感じていました。そこでCちゃんの口から飛び出したのは「慰謝料、お支払いします」という言葉。
しかし、Cちゃんから支払うと提示された金額は、エコさんが提示していた金額よりもだいぶ低いものだったのです。「やけに素直だと思ったら、私が請求した金額はフルシカトかよ……!」と、エコさんは愕然。そして怒りが込み上げてきて……。これまでもでしたが、最後までCちゃんからは誠意が見えませんでした。まだ胸の内には「自分は悪くない」という思いが少なからずありそうとも感じてしまいます。
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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