妻が「払えないのになぜ合意書に署名したんですか?」と聞くと、「弁護士が『合意しないなら裁判する』って言うから……」と答えた元不倫相手のゆる子。「合意したんだから、あなたが支払う義務があるのは理解していますか?」と迫られても、「でも払えません」と抵抗します。そこで妻は、新合意書を理解していなかったというメールを送るよう指示しました。
そう言われてゆる子は……。
詫びメールを捨てアドレスで送る!?
私が「合意書を理解していなかったというメールをください」と言うと、「メールでということは、エビデンスを残したいってことですか?」とゆる子。
エビデンスって、うざい!
「言った言わないを避けたいし……」と説明し、「払えないなら大人しくしようか」と軽く圧をかけました。
するとしばらくして、ゆる子から「私の認識不足により……」というメールが。
このメールは、違約金が支払えないゆる子を追い詰める武器として、次におかしな動きを見せたら弁護士に渡す予定です。
しかも、送ってきたメールアドレスが捨てアドレス!
これまたつけ込む材料として大切に温存中です。
会社のアドレスも電話も、コンプライアンス担当者の名前も全部把握済み。 ゆる子には「余計なことをしたら、あなたも私も夫もすべて終了です。私はウエルカムですよ」と言ってあります。
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ゆる子を追い詰めつつも、新合意書で発生した数百万円の違約金を一度は見逃してあげるとは、妻はやさしいですね。しかしゆる子は、これほどの事態になってもまだに危機感が薄そうです。
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