うなはどんな気持ちだったんだろう…?
担任の先生に共有して、普段のうなの様子を聞かせてもらったらほうが安心できるかも……?という園長先生からの提案で、私はうなの担任の先生と話す時間を作ってもらいました。
担任の先生は、幼稚園でのうなちゃんの様子をノートにまとめてきてくれていました。
下の子が生まれてからうなちゃんをきつく叱ってしまうこと、かわいいと思えないことを、涙をこらえながら伝えたまぎさん。先生は、頷きながら静かに耳を傾けてくれました。
担任の先生が言うには、幼稚園でのうなちゃんはケンカをすることもあるが、よく笑い、活発に過ごしているとのこと。しかし、まだ3歳のためうまく気持ちを表現できずに泣いていることもあるそう。
うなちゃんは家でも泣いている理由を答えらえないことが多く、まぎさんはそれが自分のせいなのではないかと心配になりました。そこで先生は「なぜ?」と原因を追究するのではなく、「どういう気持ちだったか」と本人の気持ちを聞いてみたらいいのではないかとアドバイス。それを聞いてまぎさんは、「なぜ?」と聞いて叱るばかりだった自身の行動を振り返り、落ち込むのでした……。
うなちゃんはまだ3歳。自分の気持ちを言葉にできず、頭の中でお母さんに言われたことを一生懸命考えていたのかもしれませんね。また担任の先生のまぎさんの悩みに寄り添い真摯に向き合ってくれる姿勢には、今後もまぎさんがうなちゃんを預ける上でとても安心したのではないでしょうか。今回、保育園の先生に悩みを打ち明けたことで、まぎさんの心が軽くなればいいですよね。
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