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「頑張りすぎないで」娘を愛せないと自責の念に駆られる母に保育士が伝えたのは… #上の子が可愛くない 9

「上の子が可愛くないなんて」第9話。まぎさんは、夫と長女のうなちゃん、次女いろちゃんと4人家族。2人目の育児が始まってから、うなちゃんの赤ちゃん返りが始まります。今までできていたことをしようとしないうなちゃんに猛烈な怒りがこみ上げ、また大声で叱ってしまう、まぎさん。次第にまぎさんは、うなちゃんがかわいく思えなくなっていました……。

園長先生からの提案で、担任の先生に普段のうなちゃんの様子を聞かせてもらう時間を作ってもらったまぎさん。担任の先生からは、「なぜ?」と理由を追求するのではなく、「うなちゃんがどういう気持ちだったか」と、うなちゃんの気持ちに注目することをアドバイスされます。その言葉に、今までの自分を省みて落ち込むまぎさんなのでした。

 

私はどうしたらいいの…?

私はうなの気持ちを考えず、大声で怒鳴ったり「なぜ?」と追及したりするばかりだったと気づきました……。

 

上の子が可愛くないなんて9-1

 

上の子が可愛くないなんて9-2

 

上の子が可愛くないなんて9-3

※立場違うのは分かってます→立場が違うのは分かってます

 

 

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※逸らす→そらす

 

 

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何とかしたいと思いつつも、うなちゃんに対する怒りのコントロールができないまぎさん。担任の先生が園児を叱るときはどのようにしているのかと尋ねました。

 

先生は、「言う」のではなく「見る」ことを心がけているとのこと。

顔を見ることでその子の感情が伝わり、一旦怒りを落ち着かせたり、かける言葉を考えたりできるのだとか。


そして、まぎさんが悩んで涙を流しているのは、うなちゃんを本当に大切に思っているからこそだと先生は言います。


先生のその言葉を聞き、まぎさんは自分はまだきちんとうなちゃんを愛そうと思えているんだと再確認することができました。

 

 

 

担任の先生が親身になって話を聞いてくれたおかげで、まぎさんの苦しい思いも少しずつ解消されたよう。本当によかったですね。

 

子どもを叱るときには、目の前の状況だけでなく、その子の気持ちを考えることで、親も子どもも納得しやすくなるというのは、まぎさんだけでなく私たちも覚えておきたい大切な関わり方ですね。

 

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターまぎ.

    ドタバタ姉妹を育てる2児の美容師ママ。ブログで育児や日常のできごとをマンガにして連載しています。

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