出産後、少しずつ呼吸をしづらくなってきた雛田さん。助産師さんに伝えると、「赤ちゃんと対面したら、麻酔を追加するね」と言われ、もう少し耐えることに。
すると、「赤ちゃんですよ~」と元気なわが子を目の前に連れてきてくれました。小さい体で一生懸命泣く姿を見て「生きてる!」と誕生を実感し、自然と涙が流れてくるのでした。
「もう終わったの?」目が覚めると…
「まさか泣くと思わなかったな」という雛田さんですが、すぐに全身麻酔に切り替わり、目が覚めると手術が完了していました。
病室へ移動する際、少しぼんやりしながらも、医師と子どもの名前や体重についてお話ししました。
病室に入る前に両親と再会し、赤ちゃんの様子を聞くと、「目元があなたに似てたっ!」と言われるのでした。
家族の顔を見ると、ホッとしますよね。「目元が似てる」とうれしいことを言われたら、早く赤ちゃんに対面したくなります。術後そして産後で、ダメージを受けているはずですが、赤ちゃんの顔を見たら頑張れそうですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。