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忙しさから歯磨きがおろそかに。産後はママの歯のケアも忘れずに!

産後1年ほど経ったころ、私はひどい虫歯になってしまいました。治療のため、かなりの回数、通院する必要がありましたが、赤ちゃんをいっしょに連れていくことはできません。一時保育やファミリーサポートの利用で費用がかかったり、パパに仕事の予定を調整してもらう必要があったりと、出産前にはなかった苦労があって大変でした。

 

 

産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、ママ自身のケアは後回しになりがちですよね。私も、子どもの歯が生えはじめてから、子どもの歯磨きには気を付けていたものの、知らず知らずのうちに自分の歯磨きがいい加減になっていたようで、ひどい虫歯になってしまいました。

 

妊娠中の歯科健診では問題なし

妊娠中は、虫歯になりやすい時期だといわれています。つわりで吐き気がしているとき、歯ブラシを口に入れることを気持ち悪く感じ、つい歯磨きがおろそかになってしまいますよね。

 

私も、妊娠初期はつわりの影響で歯磨きをすることがつらいと感じましたが、安定期に入ってから受けた歯科健診では虫歯は見つかりませんでした。

 

産後1年を過ぎてから虫歯が!

妊娠中の歯科健診では「虫歯なし」でしたが、産後は忙しい生活のなかでついつい歯磨きがおろそかになっていたようです。出産から1年が過ぎたある日、下の奥歯に「ズキッ」と痛みを感じました。

 

とりあえず家にあった市販の痛み止めの薬を飲んでやり過ごしたのですが、日に日に痛みが強くなり、とうとう薬を飲んでもがまんできないほどになってしまいました。歯科で見てもらうと、かなりひどい虫歯になっていることが分かりました。

 

産後の虫歯治療は大変!

虫歯の状態がひどく、麻酔をして削る必要もあったため、治療のためにかなりの回数、通院しなければなりませんでした。

 

赤ちゃんを連れていくことはできないので、預け先を見つける必要が……。一時保育やファミリーサポートの利用でかなりの費用がかかりました。また、夫に見ていてもらう場合は、仕事のスケジュールを調整してもらわないといけませんでした。出産前に比べると、通院はかなり大変だなと感じました。

 

 

以前から歯の治療の音や麻酔が苦手だったのですが、産後は赤ちゃんの預け先を探す苦労も加わって、虫歯治療はとても大変でした。育児に忙しいママさんたちには、ぜひ歯を大切にしてもらいたいなと思います。(TEXT:ママライター奥田美紀)

 

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