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「あ…あれ?」出産前、レントゲンで骨盤の大きさを測ることに→医師が衝撃発言!まさかの事実が判明し…

出産間近で産婦人科の先生から指摘された「児頭骨盤不均衡の疑い」。初めて聞く言葉に動揺していた私が、結局恥ずかしい思いをすることになったエピソードを紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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赤ちゃんが大きすぎる!?

私の赤ちゃんは出産予定日を過ぎてもなかなか生まれず、おなかの中でどんどん成長していきました。

 

そこで産婦人科の先生が心配したのが、「児頭骨盤不均衡」です。赤ちゃんの頭が母親の骨盤に対して大きいと、自然分娩できないとの説明でした。

 

レントゲンを撮ることに…

「あなたは痩せ型だし、骨盤も小さいかもしれない」。先生はそう心配し、私は骨盤のレントゲンを撮ることになりました。

 

こういう場合、レントゲンで骨盤の大きさを測るのだそうです。ドキドキしながらレントゲン撮影を終え、先生の説明を聞くことになりました。

 

驚きの検査結果!?

検査の結果を、先生は少し言いづらそうにこう説明してくれました。

「痩せているから心配だったけど、骨盤は人より大きいですね。自然分娩でいきましょう」。

要するに、痩せて見えるけど下半身は人よりしっかりしているようです。

 

確かに昔から「安産型だね」と言われていた私。おしりや太ももがずっとコンプレックスだったのですが、それがレントゲンで証明されることとなってしまいました。恥ずかしくてうつむきながら診察室を出たのを覚えています。

 

 

結局、出産には時間がかかったものの、自然分娩で元気な赤ちゃんが誕生しました。私のおしりの大きさのおかげかもしれません。診察室での先生との気まずい時間も、今では笑い話になっています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:やまね ゆき/30代女性・主婦。2015年に出産。1児のママ。学生時代から預かりボランティアなどで子どもたちと関わる。現在は出産・育児体験などを執筆中。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      自然分娩で元気な赤ちゃんを出産できてよかったですね♪骨盤ひろくたっていいですよ!赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、なにもわるいことないですしね☺️
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      健診は毎回ドキドキですよね!
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      自分も骨盤は人より大きいほうです。1人目を2800gでするっと出産し、2人目も出産前に胎児の重さは上の子と変わらないくらいだと言われてました。いざ2人目を出産すると3600gもありました!自分が骨盤大… もっと見る
      自分も骨盤は人より大きいほうです。1人目を2800gでするっと出産し、2人目も出産前に胎児の重さは上の子と変わらないくらいだと言われてました。いざ2人目を出産すると3600gもありました!自分が骨盤大きくてよかったのと、ここまで診断と誤差があったことに驚きました。

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