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「もう終わってくれぇぇぇ」手術中に聞こえる会話で恐怖倍増。なんとか耐えた先に待っていたのは… #いろいろちがった無痛分娩出産レポ 15

「思ってたんといろいろちがった無痛分娩出産レポ」第15話。夫・ちゃんこさんと、娘・ふーちゃんと暮らしている、なつさん。これはなつさんが、ふーちゃんを出産したときの記録です。無痛分娩で里帰り出産する予定だったなつさんは、思ってもいないタイミングで破水しそのまま入院して出産することに。麻酔を入れることはできたのですがなかなかお産は進まず、なつさんは思っていた以上の痛みに苦しみながら翌日の昼過ぎに出産を終えました。そして、赤ちゃんの育児がスタート。退院まであと少しとなったとき、会陰を縫うことが急きょ決定しました。

 

人のぬくもりってこんなに効くんだ…

入院4日目の健診で、なつさんは医師から「今日もう一回会陰を縫います」と告げられました。

 

医師によると出産時に会陰の裂傷がひどかったため、血腫(けっしゅ:出血した血液が体内の組織内に溜まって排出されない状態)ができているそうです。なつさんの血腫は吸収されるのを待ってもいいけれど、縫ったほうがきれいに治るとのことでした。

 

なつさんは恐怖に震えつつ、手術に臨みます。

 

いろいろ違った無痛分娩

 

いろいろ違った無痛分娩

 

 

 

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いろいろ違った無痛分娩

 

血腫の処置は、思っていた以上に時間がかかりました。処置中の会話も聞こえてしまうため、つらさは倍増。それを支えてくれたのは、助産師さんのやさしさでした。

 

無事処置が終わり部屋に戻ったなつさん。
続いては楽しみにしていたアロママッサージの時間です。

 

◇   ◇   ◇

 

大変でしたが、無事に血腫の処置も終わり、ひと安心ですね。やはり大変なときこそ、人のやさしさが大きな支えになってくれますよね。

 

これからなつさんはアロママッサージを受けるようです。楽しみですね。産院によっては入院中の食事が豪華だったり、産後にマッサージを受けられたりと、さまざまなサービスが用意されていることもあるそう。実際に、産院選びの際に食事のおいしさなどを重視される方もいらっしゃるそうですよ。

 

もちろん、希望する分娩方法や健康状態にあわせて選ぶことが前提ですが、こういったサービスがあるとお母さんたちのメンタルケアにも非常に有効ではないでしょうか。産院は、ママ自身の心身ともに安心して出産できるところを選べたらいいですよね。

 

監修/助産師 松田玲子

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターなつ

    娘のふーちゃんと同い年の夫・ちゃんことの日常を、妻・なつ(ニワトリ)がゆる〜くマンガに記録。夫婦ともに関東生まれ、現在は関西在住。

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