たまには一緒に飲みたい
大きくなったとはいえ子どもがいることもあり、私が夜に出かけて外でお酒を飲むということはあまりありません。しかし、たまには飲みたくなることもあります。そこで、あるとき夫に、家で一緒にお酒を飲まないかと誘いました。
しかし、夫はあまり乗り気ではなく「普段外で飲んでいるから家飲みは気分じゃない。やめておくよ」と私は断られてしまったのです。1人で飲んでいいよとも言われましたが、夫と一緒に飲みたかった私はがっかりしてしまいました。
そして「夫はいつでも気軽に外に飲みに行けるのに、私は宅飲みすらできないなんて……」とひとりで悲しくなってしまったのです。
私は気軽に飲みに行けないのに
私が悲しんでいるのを見て、夫は「1人で飲めばいいのに」「そんなに悲しいこと?」とびっくりしていました。夫からすると、たかが一度宅飲みを断っただけ、気分じゃないだけなのです。
私はただお酒を飲みたかっただけではなく、夫と一緒に飲みたいと思っていて、さらに「いつも外で飲んでいるから家飲みの気分じゃない」と言われてしまったことが悲しかった、と自分の気持ちを伝えました。
私が提案した2つの方法
すると夫は「そうだったんだね。さっきのは無神経な発言だったね、ごめん」と謝ってくれました。その日は悲しくなってしまい夫婦時間を楽しむ雰囲気ではなかったので、後日、改めて時間を合わせて2人時間を楽しむことに。
私は夫と違って気軽に外に飲みに行けず、夫から断られてしまったとき、夫に「外飲みが楽しいから家では飲みたくない」と言われてしまったような気がして悲しくなってしまいました。ただ、やっぱり夫婦でコミュニケーションをとる時間は大切だと感じます。私たちなりに、今後も宅飲みで夫婦の時間をつくれたらいいなと思います。
著者/やん子
イラスト/もふたむ
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