限界を迎えたしるくさんの心は、幼稚園の送迎時間すらもしんどく感じてしまいます。その理由は……?
「もう何もしたくない」心の限界がきた私は…
息子の幼稚園送迎で出会う先生やママさんたちと会話することすらしんどく感じてしまうほど、しるくさんの心はボロボロ状態です。
「今すぐ帰って横になりたい」そんな思いと、夫婦問題について誰に相談すれば良いのかわからないという思いが、心の中で入り交じり声すら出せません。
やっと閉園時間を迎え、しるくさんは息子の手を引き、逃げるように家へ帰ったのでした。
「もう何もしたくない」という気持ちになるほど追い詰められたしるくさんは、最後の望みとして、義姉へ夫のことを相談することに。義姉からの返信に背中を押され、ついにしるくさんは夫に思っていることを伝えようと決意したのでした。
ようやく光が見えてきた様子。
今までひとりで抱え込み続けていたしるくさんにも、頼れる存在がいたことがわかって安心している方も多いのではないでしょうか。こうして心が弱りきったときに頼れる人がいると、心強いですよね。
しるくさんの決意に、夫が応えて向き合ってくれることを祈るばかりです。