当然結婚に承諾してくれるだろうと思い、話を進めていくゆうた。
結婚について悩んでいたりささんは、よく考えて決めさせてほしいとゆうたに伝えますが……?
わかってるけど思いは止められないの!
母との関係性が歪だったことが心に引っかかっているりささんは、結婚後に子どもとうまくやれるか自信がないことなどを挙げながら、少し考えさせてほしいとゆうたに申し出ます。
しかし、ゆうたはなぜ承諾してくれないのか理解できないようで、怒り心頭の様子。
お会計もしないまま、帰ってしまいました。
へとへとの状態で家へ帰りついたりささん。
今日のゆうたの姿を思い出し、罪悪感でいっぱいになりながら眠りにつきました。
しかし翌朝、ケロッとした態度でりささんの家に現れたゆうた。
ゆうたの態度の変わりように驚きながらも、りささんはそれでもどうしようもなくゆうたのことが好きなのだと自覚してしまったのでした。
まるで同級生から聞いた話と同じように、1日経つと人が変わったように怒っていたことを忘れてしまうゆうた。
ここまで感情や態度の落差が激しいと、付き合っているりささんが疲れてしまいそうです。
好きなのはわかりますが、りささんには今一度流されることなく、結婚についてゆっくりと考える時間ができればよいですね。