よしえさんとさえこは子どもを同じ保育園へ通わせることに。「これから長い付き合いになるだろうし……」とさっそく、さえこを自宅へ招きました
遊びにきたママの行動に疑問が残り…
年齢が同じさえこに親近感を持ったよしえさんは、ますますさえことの距離を縮めていきます。さえこと年齢が同じだとわかり、親近感をもったよしえさん。家も近く、子どもだちをいつでも遊ばせられると喜びます。
そんななか、「お手洗いを借りる」と席を立ったさえこがなかなか戻ってきません。よしえさんが心配し始めたころ、向こうの部屋から不審なシャッター音を耳にします。ですが、それ以上は気にしないことに。
こうして2人は、気付けば毎日のように立ち話をするほどの仲にまで発展。ところが、よしえさんの次女・はなちゃんはまだまだお世話が大変な時期で、おしゃべりを楽しむ余裕もありません。
「家でゆっくりしたいなあ……」と考えるよしえさんに、さえこは「保育園が終わった後、はなちゃんをうちで預かろうか?」と提案するのでした。
赤ちゃんはまだまだ手がかかる時期なので、お世話は大変ですよね。さえこはそんなよしえさんの負担を少しでも減らそうと、善意で「はなちゃんを預かる」ことを提案したのでしょう。
ありがたい提案ではありますが、さえこは出会ったばかりの近所のママ友です。本当にその善意を信用してもいいのかどうか悩ましいところ……。よしえさんの立場だったとき、皆さんなら大切な子どもを託せますか?
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作画:喫茶ゴリラ