記事サムネイル画像

「誤解なわけないだろぉが!」激怒した男性に、知り合いの弁護士を呼ぶと脅されて…!? #託児所扱い 10

「託児所扱い」第10話。ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。

腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!

そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。

女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。

 

シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。

 

納得がいかないシズカさんでしたが、「私がついていながら申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし続けて、「でも、息子は絶対にわざと押していません!」と譲れない事実を再度はっきり伝えました。

 

すると女の子の父親は……。

 

弁護士を呼んだっていいんだぞ!

#託児所扱い 10
#託児所扱い 10

#託児所扱い 10

※訂正:(誤)煙撒く→(正)煙に巻く
#託児所扱い 10

 

 

#託児所扱い 10

#託児所扱い 10

#託児所扱い 10

#託児所扱い 10

 

服が汚れているのを見て、てっきり娘がケガをしたと思い込んでいた父親。娘の話をしっかり聞かず、ケガの有無を見て確認することもしなかったため、泣き声と服の汚れだけで「娘はケガをさせられた」と思い込んでいたのでした。

 

 

「誤解をしている」と言われただけでここまで怒り、弁護士を呼ぶと脅してくるなんて、よほど自分の言動に自信があるのでしょうか。このような態度を考えると、女の子が父親の問いかけに対し、とっさに嘘をついてしまったのもうなずけますね。

 

コミュニケーションの基本は、相手の話を聞くことからと言われています。幼い子ども相手であっても、まずは話をしっかり最後まで聞くことを意識したいものですね。

 

>>次の話

 

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      こんな父親いやだな
    • 通報
      弁護士呼んだところで、この人の弁護しようがない。。

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む