記事サムネイル画像

「その検査薬いくら?」苦い体験から妊娠検査薬を使っていた妻に夫が #夫が気になるのはお金だけ? 2

「夫が気になるのはお金だけ?」第2話。5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。

妊娠を待ち望んでいたアマさん。ある日、妊娠検査薬に陽性が出て、すぐに夫に報告しました。しかし、不安が拭えず……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

夫に「また出たよ!」と陽性になった妊娠検査薬を見せ、一緒に大喜びしたアマさん。しかし、陽性が出てから2週間くらいたたないと、産婦人科に行ってもたしかなことはわかりません。アマさんは不安で、それから毎日、「今日も赤ちゃんはいるよね」と検査薬で確認せずにはいられませんでした。

 

なぜそんなにも不安かと言うと……。

 

結婚後すぐ妊娠検査薬が陽性に。しかし…

夫が気になるのはお金だけ?2

 

 

夫が気になるのはお金だけ?2

 

夫のハルトと付き合って2年が過ぎたころ、「転勤が決まったんだ。ついてきてくれないか?」とプロポーズされました。

当時、私はやりたかった仕事に就いていたけれど、ハルトと離れるなんて考えられず、寿退社してついて行くことに決めました。

 

知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしていたらすぐに妊娠検査薬が陽性に。

しかし、喜びもつかの間。

その後すぐに、化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)してしまったのです。

 

この経験があったから、今回の陽性反応後も不安で、つい何本も検査薬を使っていました。

するとハルトから「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。

 

-----------------------

化学流産による症状は、一般的に生理のような出血がある程度。腹痛や気分が悪くなるなどの症状はほとんどないこともあり、化学流産に気付かないまま過ごす方も少なくないそうです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      まあ……何回検査しても、流産するときはしますし。しかし、言い方よ……
    • 通報
      検査薬で安心できるなら安いもの、、!って思ってほしいです🥺
    • 通報
      つい何本も試したくなるのわかって欲しい!

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター海原 こうめ

    ブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む