BARのオーナーに除霊をしてもらったサクさん。その後は、身も心も軽くなり、平穏な日々を過ごしていました。
BARオーナーの身になにが……!?
元彼の影がなくなり穏やかな日々を取り戻したサクさん。「そう言う体質だから気をつけなさい」とBARの店主の言う通り一筋縄ではいかないものの「それもまた人生!」と前向きに過ごしていました。
すると突然、親友から一通の連絡が入ります。話を聞くとBARが閉店していると言うのです。別の日、サクさんと親友はお店へと向かいました。すると「店長の体調不良により、閉店させていただきます。」と一枚の張り紙が。実は親友と彼が出会った場所でもあり、店長とは個人的に連絡を取り合う仲だったのです。突然連絡が取れなくなり心配だと話す親友の話を聞いているとゾクッと寒気がするサクさん。もしかして店長は元彼に??なぜ店長が消えたのか、店長は無事なのか……本当のところは誰にも分からないままなのでした。
突然の閉店に動揺を隠せない親友を横に、ゾクっと寒気を感じた「そういう体質」のサクさん。もしかすると、特別な何かを感じ取ってしまったのかもしれませんね。